アーチェリーネット・弓道場 BY型
弓道場・アーチェリー用ネットは矢の飛び出しを防ぐネットのため、充実率が高く主柱も大きくなり金具や柱ピッチも防球ネットとは異なります。また、当社では各ネット毎に試射を行いネットを使い分け、より安全な施設としてご利用いただいています。
試射用ネット 無料貸出試射用ネットお貸しします。
「試射ちでネットを確認したい。」という声で□1m×1mの防矢ネットをお貸しいたします。
お問い合わせフォームよりお申し込みいただければネット到着日をご連絡いたします。
※数量に限りがあるのでご希望の日時にならない場合があります。
※レンタル期間は2週間です。
商品のご紹介
KS型弓道場・アーチェリーネット
- 防矢対策としてネットの目が広がりにくい特殊な編み方
- ネット昇降式・固定式選べます。正面のネットは2重張り
- 厳密な構造計算後に安全な柱の大きさ決定
BY型 防矢ネット
防矢ネットは防球ネットと異なり矢が施設外に落ちているだけで近隣住民及び施設利用者との問題に発展する可能性が高い施設です。よって、計画立案には周囲の建物、施設の規模、利用管理方法を含めて検討する必要があります。
BY型防矢ネットは上記のことを踏まえ、あらゆる状況を想定しベストな製品を提供いたします。しかしながら、防矢ネットは施工メーター数に対する単価が高額になる場合が多く各施設管理者様を悩ます製品でもあります。よって、当社では優先事項を施設管理者様にヒアリングを行い予算内で出来る製品とその管理運営方法をソフト・ハード面においてバックアップしていきます。
近的用
射場~的場までが30m程度の施設。
正面、側面、タレ(1段)で構成されることが多い。
遠的用
射場~的場までが50m以上の施設。
正面、側面、タレ(2段)で構成されることが多い。
タレネット
矢道を横断するネットで標準タイプとハンガータイプがある。標準タイプは矢道幅がW=15m以下でハンガータイプはW=30m以下で使用する。タレネットは正面及び側面ネットでカバーできない上空を越えていく矢を防ぐ一番有効な物なので近的・遠的にこだわらずに設置するのが望ましい。
標準ネット
1S | 標準防矢ネット | 弓道場の側面に利用 |
---|---|---|
2SA | 厚手 | 弓道場のタレネット、正面に使用。 アーチェリー場の側面、正面、タレに使用(2重張り以上が良い)。 |
2SB | 極厚手 | |
3S | 3層ネット | アーチェリーの正面に使用 |
矢の軌跡確認
メンテナンス時に実際に矢の刺さっている箇所を確認